谷町九丁目駅周辺で1LDKの物件が「なかなか、見つからない」アナタ。
実は、探し方には少しの「コツ」があるのです。
すこしでも多くの物件情報を集めて、数多くの物件の中から選ぶ事で理想にちかい物件を選ぶことが可能になります。
また、合わせて「だまされない」で安全に「少しでも安く」物件を探すことも「とても重要」な要素です。
こんにちは、不動産業界歴16年目の宅建士の盛山です。
谷町九丁目で不動産会社経営して7年目になりました。
ノウハウが貯まって来たので、全て共有します。
さて、今回は、谷町九丁目の1LDK物件を探すテクニックについて下記の内容についてご紹介いたします。
- 谷町九丁目の物件の探し方
- 理想の1LDK物件に出会うネット検索方法
- 1LDKの賃貸物件の注意点
- 初心者でも、だまされない不動産屋選びの方法4選
- お得に契約する方法
- 結論
谷町九丁目の物件の探し方
その①:実際に谷町九丁目の不動産屋に出向いて物件を出してもらう。
事前予約なしで不動産屋さん直接出向いて物件を紹介してもらう方法です。
ちなみに、探している物件の駅にある「地元の不動産屋さん」に依頼するのが1番物件情報があるので良いです。
メリットとデメリット
メリット…自分の都合で、すぐに案内して貰える。
デメリット…いきなり行くと事前準備が出来ていないので、あまり良い物件が出てきにくいです。また、気に入った物件があっても、家主様に連絡がつかず再度、別の日に再来店させられる可能性がある。
その②:SUUMOやホームズやラークダなどの物件検索サイトを使用し谷町九丁目にある不動産屋を中心に検索する。
事前にめぼしい物件を調べて問い合わせをして、谷町九丁目駅に店舗がある不動産屋さんに事前に内見の予約をします。
メリットとデメリット
メリット…事前に相場を把握して、案内当日に無駄なく案内して貰えます。
デメリット…おとり広告にだまされやすい。
追記:「物件検索サイトの検索方法」と「おとり広告にだまされない方法」については、この後にご説明いたしております。
理想の1LDK物件に出会うネット検索方法
その①:ネットでは、条件をギリギリで入力しないで、少しゆとりを持って入力する。
例えば、家賃50,000円までと入力すると50,500円の物件は出て来ません。また、有効面積も25㎡までと設定すると25.1㎡の物件も出て来ません。
少しゆとりを持たせて検索すると取りこぼしがなく検索する事が可能です。
また、1LDKの間取り以外に、2DKや1DKで検索して幅を広げて見るのも有効です。
理由として、同じ物件内で1LDKのLDK部分に扉を設けて、2DKになっているお部屋がある為です。
同じマンションの同じお部屋でも、ただ横にスライドするタイプの扉が付いているだけで1LDKから2DKになったりします。
少し、柔軟に考えて条件を設定して頂けると良いと思います。
その②:物件の設備の条件をあまり入れない。
「オートロック」「セパレート」「独立洗面台」なのど条件を細かく入れすぎない。
理由として、不動産会社さんが物件を登録する際に、設備項目のチェック漏れが頻繁におこる為に実際には存在する設備なのですが、ネット上では設備が無いと表示されている事が多いです。
詳しい説明はこちらの動画で確認してください。
1LDKの賃貸物件の注意点
その①:物件によっては単身専用の1LDK物件がある。(2入居不可)
1LDKの物件には、単身者専用の1LDK物件と2入居可能の1LDK物件との2種類があります。
カップルなどでの入居するつもりで探していたのに、契約後に2入居できない物件だったなどの失敗が無いように注意しましょう。
また、2入居以上の場合は「家賃」や「水道代」が数千円ほどアップする事が多いので合わせて確認しておいて下さい。
対策として、事前に不動産屋さんに確認しておくとよいでしょう。
その②:子供が生まれたら、退去させられる物件がある。
カップルで入居可能物件でも、お子様が生まれた場合に退去させられる物件があるので注意が必要です。
ことらも事前に不動産会社の方に確認しておいて下さい。
初心者でも、だまされない不動産屋選びの方法4選
その①:現地集合、現地解散可能な不動産会社を選ぶ
理由として、おとり広告を掲載している不動産屋会社は「実際には存在しない物件」または「既に契約が完了している物件」をエサにお客様を来店させる手法を使います。
なので、物件前の現地集合、現地解散では実際に案内出来ないので、「社内規定で一度お店に来て頂かないと案内に出れない」という断りを入れてきます。
実際に来店すると「今さっき決まった」などの理由で、ちがう物件を紹介して来るのです。
この様なウソを平気でつく業者は、「申し込みをしないと帰してくれない」や「上乗せ請求」「入居後の不誠実な対応」などが懸念されます。
このような理由で現地集合、現地解散可能な会社を選ぶとよいでしょう。
その②:不動産会社のホームページのスタッフ写真を見る
ポイントとして、スタッフの見た目が超重要です。中学生や高校生の校則レベルで注意されるレベルはアウトです。
理由として、お客様にどう思われようが「自分がおしゃれである事が一番」のスタッフであり、それを「容認している会社」です。
きちんとした会社は、必ずある程度の社内規則がるはずです。
【最も分かりやすいポイント】
・ひげを生やしているスタッフが一人でもいる不動産会社は避けましょう。
・服装(スーツ)が派手なスタッフがいる不動産会社は避けましょう。
・髪型や髪色が派手派手なスタッフがいる不動産会社は避けましょう。
その③:Googleの口コミの評判が悪すぎる。
グーグルの口コミには、利用したお客様の評価が書かれているので是非、参考にして頂きたいです。
特に悪い評価が多い会社は要注意です。
また、最近では、契約後に良い口コミを強要する会社が多いです。
口コミ数が100件以上ある会社は、口コミを操作している可能性があるのであまり信用しない方が良いでしょう。
その④:空室確認の返信が早すぎる。
空室の確認には、最低でも5分ほどかかります。
お客様の問い合わせから、1分以内の返信メールは、「空室の確認をせず全ての方に、自動返信メールで空室有り」と返信しています。
想像して見てください、皆様はお仕事中に取引先からのメールをすぐに内容を確認して理解し、文章を入力して返信するまでの作業を1分以内完了する事は可能ですか?
おそらく難しいですよね?
不動産の空室確認は、さらにオーナー様や物件を管理している管理会社様の連絡先を調べてから、電話連絡をして、空室の確認をする作業が加わります。
私の経験上、メールが来たタイミングでメールチェックをしていたと仮定しても、
・メールの内容を読み理解するのに30秒
・オーナー様や管理会社様の連絡先を調べるの早くても1分
・オーナー様や管理会社様に空室の確認するのに1分
・返信メールを作成するのに2分
最低でも4分30秒はかかります。1分で全てをこなすのは不可能です。
1分以内にメールの返信があるのは、調べていない会社の証拠ですので、信用しない方が良いでしょう。
お得に契約する方法
仲介手数料無料の不動産会社を選ぶ。
谷町九丁目駅周辺には、仲介手数料が家賃の「1ケ月分」や「半月分」、「無料」(税別)の会社が御座います。
もし家賃が10万円の物件なら
仲介手数料1か月の会社は、「11万円」になります。
仲介手数料が半月の場合は、「5.5万円」になります。
絶対に仲介手数料無料の会社はもちろん「0円」です。
なぜ、このような事が可能かと言いますと、不動産屋さんは、「借主(お客様)」と「貸主(オーナー様)」と両方から仲介手数料を頂いているのです。
ですが、仲介手数料無料の会社は、「借主(お客様)」からは貰わずに「貸主(オーナー様)」からのみ貰う事で利益を維持しています。
仲介手数料無料の会社は、広告費削減などの企業努力をして仲介手数料無料を実現しています。
メリットとデメリットと
メリット…仲介手数料を無料にする事で、初期費用が高くて「あきらめた物件を借りることが出来る」ようになるかも知れません。また、浮いたお金で「ワンランク上の家具や家電」を購入する資金に充てられる。
デメリット…仲介手数料無料にして、本来は不要な費用を「上乗せ請求」してくる業者も存在する。
結 論
では、どうしたら「仲介手数料無料」で「上乗せ請求をしない」不動産業者を選ぶ事ができるかをご説明いたします。
まず、グーグルの検索画面で「谷町九丁目 仲介手数料無料 相見積もり依頼大歓迎」で検索します。
ヒットした業者に依頼しましょう。
なぜ、「相見積もり依頼大歓迎」を追加するかと言いますと、上乗せ請求をしている不動産会社は、見積もりの比較検討をされると上乗せがバレるからです。
仲介手数料無料でなおかつ、相見積もりを歓迎している不動産会社なら安心できます。
一度、試して見てください。
最後によく聞かれます質問です。
「仲介手数料無料の会社」と「有料の会社」ではサービスや保証が違うのでは無いか?と言う質問を受けますので、最後にそちらについてもお答えして終わりにしたいと思います。
結論:サービスや保証は全く同じ
理由として、仲介手数料無料なので家賃が高くなることはありません。家賃や礼金などを決める権利は物件のオーナー様に有るからです。また、保証が変わる事もございません。
不動産会社は、開業時に、何かあった時のために3000万円を供託所に預けて置いくか、保証会社に加入するかのどちらかが義務付けられています。
借主様に不利益があった場合は、その供託所の供託金から弁済されるか、保証協会から弁済されるので問題はありません。
また、仲介手数料が無料であろうが有料であろうが、不利益があった場合の裁判所の決定する損害金が増減されることもありません。
また、入居後の設備の故障や近隣トラブルは、物件を管理している管理会社かオーナー様に代わりますので、契約した不動産屋さんは関係ないのです。
イメージで言うと、家電量販店のイメージです。
分かりやすく例えるなら、エディオンでパナソニックのテレビを購入して半年後にテレビが映らなくなったらエディオンに言いますか?
パナソニックに言いますよね?それと一緒です。
エディオンが不動産会社で、テレビがお部屋として考えて頂いたら良いのです。
エディオンが安売りしたら、パナソニックのテレビの保証無くなりますか?
無くなりませんよね?
それと仕組みは同じです。
お分かり頂けましたでしょうか?
いかに仲介手数料が不要な費用であるかが…。
知っている人だけが得をします。
因みに、谷町九丁目の不動産会社で仲介手数料無料で相見積もり可能な不動産会社は、不動産のエデン株式会社です。
ただいま、他社の見積もりをお持ち頂けたらましたら、さらにお安くなるキャンペーンを実施中!
因みに不動産のエデン株式会社のは、こんな会社です。
https://youtu.be/X-kMAWt5BC4