住んでから気が付く失敗談
案内時には、気が付かなくて失敗して賃貸の話をまとめてご紹介したいと思います。
このブログを読んでいただければ絶対に失敗しない物件選びができると思います。
①冷蔵庫と洗濯機置き場の確認
冷蔵庫をキッチンにおけると思い込んでいたが、実際にはお部屋にしか置けない場合が有るので必ずチェックして下さい。
洗濯機も同様で、室内に置けると思い込んでいたが、実際にはベランダにしか設置出来ない場合があるので要注意です。
②携帯電話の電波のチェック
お客様のお使いの携帯電話会社によって電波の入りにくいマンションが有ったりします。
内見時に必ずチェックしておいて下さいね。
③お風呂、トイレ、洗面所がそれぞれ独立して方が良い。
3点ユニットと言って、よくホテルにある様な、お風呂とトイレ洗面台の全てが一緒になった物件は避けた方が良いでしょう。
出来れば、それぞれが独立している物件が生活しやすいです。
ついでに脱衣所の場所も一緒に確認して置くと良いでしょう。
キッチン前の扉も何もないスペースで着替える事になるかもしれません。
④キッチン周りの確認
シンク、コンロ、IHかガスが電気かのチェックと、シンクとコンロの間の広さのチェック。
シンクは、狭いとフライパンが入らなかったりしますので、縦長などは、要注意です。
コンロも今、縦型の2口の物が流行っていますが、2口ですが同時に鍋をおいて使用することは難しいので、料理をしたい方は同じ2口コンロでも斜めに配置されているのも選ぶと良いでしょう。
最後に、シンクとコンロの間の広さもが一番重要です。
十分な大きさが無いと、まな板をおいて作業出来ないので、必ず確認して下さい。
⑤ロフトは避けた方が良い
ドラマなどに出てくるので憧れがちなのですが、実際は、不便な事が多いのです。
理由として
1つ目は、深夜にトイレに行きたくなった場合など、寝起きで階段を上り下りするのがとても危険で怖い
2つ目は、夏は、とても暑い!エアコンの冷たい空気は、お部屋の下にたまるのですごく暑いです。
⑥宅配ボックスの有り無しの確認
ネット注文が多い現代で宅配ボックスが無いと、とても不便です。
一人暮らしで帰宅が遅くなりがちの方は、受け取りが、なかなか出来ないので、是非、宅配ボックス付きの物件を選ぶようにしましょう。
⑦日光が入らいないお部屋や、半地下物件
また、冬は、寒く、昼間から電気をつけないと暗いので湿気がひどく、カビが生えやすいので注意が必要です。
⑧駅から物件までの時間と街灯の確認
不動産表記では、80mを徒歩1分と表記しますが、絶対に1分では着きません。また、坂道や踏切も考慮していないので、実際に歩いて見る事をオススメします。
また、昼間以外に夜間にも歩いて見て、夜道の暗さもチェックしておいて下さい。
⑨プロパンガスの物件は避ける
理由として、プロパンガスは、ガス代がすごく高くなるので、注意が必要です。
⑩自転車置き場のチェック
自転車置き場が無い物件や、家族で2台までなんどの制限がある物件もございますので、確認しておくと良いでしょう。
以上の事を参考に気を付けて、お部屋探しをして頂けたらと思います。
それでは、お部屋探し頑張って下さいね。