一体いくらの収入で、いくらまでの家賃の物件の家賃を借りる事が出来るのでしょうか?
単身の場合や、カップルなど同棲の場合、共働きのご夫婦の場合などによっても変わります。
今回は、誰にでも分かる計算方法をお教えしたいと思います。
一人名義で借りる場合(一人の収入のみ)
まず、計算をする上で理解しておいてほしいのですが、収入には、総支払額と言うのもが御座います。
総支給額とは、税金などを差し引かれる前の金額の事です。
賃貸の収入とは、この総支給額と言うものが基準になります。
例えば手取り18万円の方でしたら22万円前後となります。
この総支給額の30~40%ぐらいまでが家賃の上限と言われています。
22万万円の方でしたら6.6万円から8.8万が上限です。
共働きで借りる場合の家賃(収入合算)
共働きの場合は、お二人の収入を合算して見てもらう事が可能です。
管理会社や家主様が一人分の収入で計算してほしいと言われる事もございます。
基本的に、入籍をしたご夫婦の場合は合算計算をして頂きやすいですが、そうでない同棲などでは認めて頂けない場合もございます。
気に入った物件を案内して貰う前に、不動産屋さんに聞いて貰うと良いと思います。
因みに合算した場合も、総支給額の30~40%が上限になります。