内覧・内見?は何件がベスト?
大阪では内覧。関東では内見。と言う人が多いですね。
不動産屋をしていると何件まで見るのがベストですか?っと聞かれます。
1日で見れるベストの件数は3~4件です。
何件も見た方が効率が良いかとお思いでしょ?
実は欲張るとかえって非効率なんです。
一度に6件も7件も見てもまわったら、どれが、どの物件だったか分からなくなりますし最後の方は、どうしても暗くなってしまい日当たりや周辺環境のチェックが徹底出来ません。
また、暗くなると設備の状況や室内の汚れ具合などのチェックが出来ないので難しいですネ。
どうしても、1日に何件も見たいっと言う方は、メモを用意して一件ずつ細かくメモをし、事前に駅周辺の環境などをチェックなどしておく事をおすすめいたします。
そして、出来ればたくさん見てまわる時は、その日に入居を決めない方が良いです。
後で見てまわった物件を検討してから決めた方が良いですね。
そして、最後に必ず夜の雰囲気を見る為に日が暮れてからも物件の前までは行った方が良いですね。そこから徒歩で駅まで何分かかるかを測って置いた方が良いですね。
一応、宅建業法では、80mを1分表記しなさいとしていますが、女性の足では80m1分は不可能です。
大人の男性の早歩きでもきついですから。
まとめ
内覧・内見は1日3~4件に抑え設備や日当たりのチェックをし、周辺環境(スーパーや駅までの徒歩の距離)もチェックして下さいネ。