宅配ボックス事件簿。
2018年6月に埼玉県川口市の周辺地域でマンションの宅配ボックスからネット通販の商品などを盗んだとして、容疑者が逮捕されました。
手口は、郵便ポストに入れていた宅配業者が書いた不在票を抜き取り暗唱番号を調べ、宅配ボックスを開けると言う手口でした。
こんな宅配ボックスが狙われています。
特に宅配ボックスの中でもダイヤルキーで施錠するタイプが狙われていたそうです。
ダイヤル式の宅配ボックスは、宅配業者が荷物を預ける際、宅配員が空いているボックスに荷物を入れてダイヤルキーを操作して開錠の為の暗唱番号を設定して施錠。
番号を記入した不在票を届ける先のポストなどに投函する為、前記の事件の様に番号が分かれさえすれば誰でも荷物を取り出せる。
既にダイヤル式の宅配ボックスを設置しているマンションの対策方法
対策方法としては、ボックス前に監視カメラを設置する事などで対策して下さい。
これから宅配ボックスの設置を考えている方は?
ダイヤルキー式の宅配ボックスではなくコンピューターで制御するタイプの宅配ボックスを選ぶと良いかと思います。
入居者の私的利用
また、たまにあるのですが、ダイヤルキータイプの宅配ボックスは入居者が私的に利用しているケースが見受けられます。
時々は、チェックして下さいね。
まとめ
これからの時代はネット通販の全盛期ですので宅配ボックスの重要性が高くなると考えられます。
オーナー様は是非、入居者募集の強い味方にして、入居者様に入居条件に加えて見てはいかがでしょうか?